Web2.0という言葉はご存知の方が多いと思います。
いわゆる“Web進化論”のお話ですね。
それにひっかけて、コンサル2.0なんて言葉を言ってる人がいたので、面白かったので取り上げてみます。
これは単に、コンサルタントの業界も、フレームワーク一辺倒でロジックを緻密に構成して、妙に“ここまで考えたんだぞ!”という感じを出して客先で強引に成果物を押し切る、というスタイルからだんだん変わってきて、より本質的な議論をするようになってきた、ということでしょうか・・・?
コンサル2.0、なんて言葉を言ってる人が多い、というわけではないのですが、詳細はコチラのブログにありました。
http://ameblo.jp/jigyoukikaku/entry-10008031803.html

ふーむ、なるほど。
これは面白い観点ですね。
ただ、ここでいうコンサル1.0が絶滅か、というとまだまだ現役だとは思いますが。
たぶん、お客さんとなる業界の違いかもしれませんが、ここにあるコンサル1.0とコンサル2.0ではそれぞれ対象業界がことなるのかもしれません。
感覚で対象業界を考えてみると・・・
古くからあり変化が少ない重厚長大産業 →コンサル1.0向き
(例:ユーティリティ、銀行、航空、医療など)
古くからあるが、変化を余儀なくされている業界 →コンサル1.0 or 1.5向き(中間)
(例:流通、製造、IT、建設など)
新しい新規成長産業(or すきま産業) →コンサル1.5 or 2.0向き
これはなぜか?
古くからあり、変化が少ない業界では、とにかく失敗を恐れます。
失敗を恐れるが故に、客先の担当者は、コンサルの成果物に対して重箱の隅をつつくように、検証します。(WHYを重視)
そして、最後に、“コンサルがこういうのだから、失敗しても僕のせいじゃないよ?”と、自らの意思決定責任をできるだけ低くしつつ、行動に移します。いや、正しくは、継続審議を開始します。
これはよくも悪くも、業界に変化が無いのですから、致し方ないところなのでしょう。。
逆に、新しい新規成長産業では、このやり方は全く通用しません。
彼らは右脳でロジカルに考え(←一見矛盾しているようですが、そうでもありません)、スピードを重視し、如何に競合に先んじて手を打つかを考えています。特に斬新なアイデア、方法(HOW)を重視します。そして、それが直感&論理的に正しいかを議論しだします。
どちらのほうが良い・悪い、ということではないのでしょう。
ただ、コンサル2.0の方が、より本質重視、ということが言えるかもしれませんが、客先にあわせて提供するバリューのスタイルを変えていけるかどうか、ということが一番大切な気がしています。
さて、同業者のみなさん、あなたはコンサル?.0ですか?
今日は、とっても表面的な話でした。
もうちょっと深く考えたいので、みなさん、示唆をくださいませ。m( _ _)m
P.S.
元のブログには、コンサル2.0は「大企業のカーブアウト案件(特に閉塞感が強い場合)において、需要が出てきています」とあります。
恐らく、これは大企業の経営者に直に“あんたがダメだからこの会社がダメなんじゃぁ”くらい言える、インテリ893系コンサルのことを指しているのかな???
違ったらごめんなさい。(^^ゞ