人を見て法を説け、なんて言葉がありますが、コーチングでも相手を見て、それにあったコーチングをすることが重要になります。
特に、コーチングの初期段階では、相手のスタイルによってラポールの構築方法が異なってくるために、相手のスタイルを見極める、というスキルは重要になります。
ここで言う、相手のスタイル、とは何か。
田近コーチは
直接的⇔間接的
開放的⇔自制的
の2軸の4象限での分類をご紹介くださいました。
それぞれの呼び名は
Director(司令官・主導型)
Promoter(社交家・説得型)
Analyzer(思索家・分析型)
Supporter(まとめ役・支援型)
呼び名が違うだけですが、ソーシャル・ワークスタイルと同じですね。(^^)
どうも、人づてで聞いた話ですが、これらの考え方のベースは1つなのですが、その1つを発案した方が登録商標を出さなかったために、同じような考え方が世の中に氾濫したとの事。
他にも、「Myers-Briggs Type Indicator」とか「SP トランプ」など行動を分類する方法はいろいろありますので、自分の感覚にぴったり来るもので考えるのが良いかもしれません。
私は、ソーシャルワークスタイルに慣れ親しんでいるので、それを使って話を進めます。
《Social work style》
http://www.sophia-h-c.com/communi/rensai_syo/rensai00/00.html
※ここ(↑)ではSocial Styleと言っています。
※Social work style はwillson learning の商標っぽいです。
《Myers-Briggs Type Indicator》
http://www5.big.or.jp/~seraph/zero/mbti.cgi
《SP トランプ》
http://www.yao-ec.co.jp/spt/
さて、研修ではいろいろとこのSocial Styleのことを学びましたが、いろいろなページでも解説がありますし、ちょうど昨年の今頃、私が社内の勉強会用にまとめたものがありますので、このBlogを読んでくださっている方へのプレゼントの意味もこめて、そのパワーポイント資料をこのページで配布します。
北海道、懐かしいなぁ。( ´ー`)y-~~

勉強会資料
最後に、この研修で学んだ重要なことのみ記します。
【Social Styleをコーチングに活用するときの注意点】
・レッテルを貼らないこと!
分類を見極めても、この人はこういうタイプだから、というレッテルを貼らないこと。ソーシャルスタイルは、あくまで行動の重心の傾向に見ているに過ぎないということを頭に入れておく必要があります。
・Social Styleを分類するときは、軸で考えること!
重心をどこに置いているか、という考え方があるだけであるので、必ずしも全ての傾向がその人に当てはまるとは限らない。例えば、エミアブルの人でも、ドライバーの要素を持つ、ということもある。あくまで相対的なものだと認識すること。
分類分けをしても、それに頼りすぎてもいけない、ということですね。
コーチングの天敵は、先入観、思い込みですので、常に相手その人を見る、ということを心がけるのが重要、ということでしょう。