ここのところ、重い話題が多かったので、今回はマニアックに。
(興味のない方、ごめんなさい)
我が家のサーバーで blog やなんやらを公開しているのですが、いまひとつ blog のレスポンスが悪い。。
(読んでくださっている方、ごめんなさい)
そこで、今後の増強計画を立ててみました。
【現在の環境】

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現在 |
今後(予定) |
| HardWare |
| CPU |
PentiumM 1.50GHz(Banias) |
PentiumM 1.86GHz (Dothan) |
| Memory |
PC3200 512MB x 2 (1GByte) |
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| HDD(Pri) |
Western Digital 400GB |
500GBへ増強 |
| HDD(2nd) |
Western Digital 320GB |
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| Network |
| Network |
U-Sen 100G(実効30Mbps) |
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| Router |
NEC ATerm WR6650S |
NetGenesis SuperOPT |
| Software |
| OS |
Windows XP sp2 |
Windows 2003 Server |
| Web |
IIS 5.0 |
IIS 6.0 |
| CMS |
Community Server 2.0 |
Community Server 2.1 |
| DB |
MSDE 2000(Desktop Engine) |
SQL Server Express |
| Other |
AntiVirus , Personal Firewall |
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恐らく、今のボトルネック(上記の黒太字のところ)は、
これらを改善するだけで、恐らくパフォーマンスは相当向上すると思っています。
IISは、OSを入れ替える必要があり、結構手間。。
手間ではあるのですが、ボトルネックを解消するために、計画を立ててみました。
《移行Step》
1)Community Serverのバックアップ方法の確立(別マシンに環境を移行する)
2)Community Serverのアップデート
3)ルーターを交換する
4)OSを入れ替える
5)MSDEからSQL Server2005 Expressへの移行する
こんな感じでしょうか。
とりあえず、上記の2までやってみたので、メモ代わりに書いておきます。
【注意!】
以下の前提で記述します。
・.Net Framework が 2.0(1.1の場合は、URLが異なることがあります)
【Community Serverのバックアップ方法】
基本的には、インストールされたファイルを全部取っておくだけでOKということがわかりました。
別環境への移行方法は以下の通り。
1.Community Server を別環境でダウンロード。
とりあえず、旧バージョンからの移行ということで、あえて 2.0 をダウンロード。
http://communityserver.org/files/folders/archived_releases/default.aspx
後、MSDEもダウンロード。(Release A です。)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=413744D1-A0BC-479F-BAFA-E4B278EB9147&displaylang=ja
MSDEは、累積的な修正プログラム (815495) (MS03-031) も出ているので、それもダウンロード。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=9814AE9D-BD44-40C5-ADD3-B8C99618E68D&displaylang=ja
2.MSDEのインストール
まずは、MSDE のインストール。
[Point]DBからインストールしないと、Community Serverのインストール時に、途中で止まることになります。
インストールは、Setup.exe を実行するだけかと思いきや、コマンドラインからオプションをつけて実行する必要があります。
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c:\>setup SAPWD="password" SECURITYMODE=SQL |
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上記のSECURITYMODEの指定を忘れた場合は、後でレジストリを変更すればOKです。
HKLM\Software\Microsoft\MSSqlserver\MSSqlServer
のLoginModeの値を 2 に変更します。
(値が1だと、Community ServerがDBにアクセスできなくなります)
インストール後、パッチを当てるのをお忘れなく。
最後に、DBを作成しておきます。
コマンドラインから、
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c:\>osql -Usa -P[設定したパスワード] 1>CREATE DATABASE CommunityServer [Enter] 2>go [Enter] 3>exit c:\> |
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と、上記の一連のコマンドを実行します。
3.Community Server のインストール
インストールでは、特につまづくところはないでしょう。(きっと)
インストール後、cs フォルダのプロパティで、
[Windows XP,2000の場合]
・ASPNET に「変更」と「書き込み」権限を追加
[Windows 2003の場合]
・NETWORK SERVICE に「変更」と「書き込み」権限を追加
を忘れずにやっておきましょう。
4.環境のバックアップ
ここまで来たら、一応標準状態で動く状態のはずです。
以前、動いていた Community Server のサーバーから、がさっとファイルを持ってきて上書きしてしまってください。
DBは、c:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data フォルダの中の
CommunitySercer.mdf
CommunitySercer_log.LDF
の2つのファイルだけ持ってきて上書きします。
これだけで、環境のバックアップはできるようです。
5.Community Server のアップデート
環境のバックアップができたら、安心してアップデートをします。
以下の場所から、2.1のアップデートモジュールをダウンロードします。
http://communityserver.org/files/folders/communityserver/entry542593.aspx
サーバーにある『Community Server 2.1 SP2 (MSI) - ASP.NET 2.0』は初期インストール用で、アップデート用のモジュールは別に用意されていることにご注意ください。
後、日本語パッチもダウンロードしておくと良いかも。
http://communityserver.org/files/folders/language_packs/entry545904.aspx
ファイルを解凍したら、上書きする前に、以下のファイルは必ずバックアップ!
web.config
バックアップしたら、アップデートモジュールを上書きしましょう。
上書き後、接続文字列を編集します。バックアップした web.config ファイルを参考にして、新たな web.config を開き、<connectionString> の文字列を2箇所書き換えます。(で良いはず・・・)
・<add name="SiteSqlServer" connectionString="... ←ココ
・<add key="SiteSqlServer" value="... ←ココ
不安なら、
・<add key="MachineValidationKey" value="... ←ココ
・<add key="MachinDecryptionKey" value="... ←ココ
も書き換えてください。
次に、DBのアップデート。
解凍したフォルダの下のSqlScript フォルダに移動します。
そこで、以下のコマンドを実行。
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c:\>osql -E -i cs_2.X_to_2.1_upgrade.sql -d CommunityServer |
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[Optionの説明]
-E : Windows認証モードでのログイン。sa アカウントでもOKです。
-i : UpgradeのSQLファイルを指定します。
-d : ターゲットのDB名を指定します。
これで完了。
Webにアクセスしてみて、もし @CurrentTimeUtc プロシージャがなんたらかんたら、というエラーがでたら、それは、.Net Frameworkが1.1と2.0で混在している環境が原因のようなので、その場合は
cs_ASPNET2_Membership_Schema_Update.sql
も実行してみてください。
後は、日本語パッチをあてて完了!!
いやはや、意外と苦戦したなー。(^^;