(2003/3/28 修正;いくつかの間違いを直しました。)
先週、6日間に渡ってフィギュアジャパンオープン 世界選手権東京大会2007 が開催されていました。もうほとんどの方はご存知だと思いますが、この大会において日本勢は、男子シングル:高橋大輔選手 銀メダル女子シングル:安藤美姫選手 金メダル 浅田真央選手 銀メダルという過去最高の成績を得て大会が終わりました。ちょうど先週の水曜が休みだったということもあり、男子シングル(ショート)と女子シングル(フリー&エキシビジョン)を見ることができたのですが、その中で最も輝いていたのが安藤美姫選手。フリーの演技自体は、浅田真央選手の方が高得点だったのですが、総合で僅差で初の世界チャンピオン!いやー、心の底から感動しました。( ;∀;)もしご覧になってない方は、ブログにYouTubeの動画を載せておきましたのでぜひご覧になってみてください。さて、動画に行く前に、ここまでの安藤選手の過去を簡単に振り返ってみてみます。
《プロフィール》
8歳でスケートを始め、名古屋市内のスケート教室に入会。
13歳、の全日本ジュニア選手権で優勝を飾る。
15歳、全日本ジュニア選手権で、4回転ジャンプのクワドラプルサルコウを成功させ、3連覇を達成。
同年、全日本選手権でも4回転ジャンプを成功させ、村主章枝や荒川静香らトップスケーターを抑えて全日本初優勝を飾った。世間から次世代を担う選手として注目を浴びはじめる。(この頃から、本家ミキティよりも安藤選手のミキティの方が有名になってきた??)
16歳、シニア本格参戦でいきなりGPファイナル進出を果たす。全日本選手権では2連覇を達成。
17歳、3連覇がかかった全日本選手権では6位に沈んだものの、ワールドシリーズなどでの代表選考ポイントでトップを維持しトリノオリンピック日本代表に荒川静香、村主章枝と共に選出。
高校生スケーターとして、世間の注目を浴び続けた安藤選手。輝かしい成績と共に、その過酷な注目度の高さから、だんだんと成績を落とし始めます。。そして、安藤選手の表情からはいつもの笑顔が消え、自分を追い込むように“楽しんで滑りたい”という言葉が聞かれるようになります。また、同年一つ 3つ年下の浅田真央選手がシニアの国際デビューを果たし、フランス杯で国際大会初優勝、ISUグランプリファイナルにおいて日本女子選手として村主章枝以来2人目の優勝を飾りました。
浅田真央選手は年齢規定があり、トリノオリンピックには出れませんでしたが、世間ではこの頃から安藤選手に対して逆風が吹き始めます。。
浅田選手の方がいい成績が取れるんじゃないのか?
安藤選手は体重が増えてしまってもう4回転は飛べないんじゃないのか?
露出が多すぎて、練習時間が取れてないんじゃないのか?
なぜ五輪の代表になったか?辞退すべきなんじゃないの!?
これらの言葉は、17歳の多感な少女にとってどれだけ辛かったか想像に難くありません。それらの壁に囲まれスケートを嫌いになりリンクに立つだけで泣いた日々。周りの声を吹き飛ばそうと、必要以上の無理をし挙句の果てに怪我を重ね、そして心身の苦痛に眠れぬ夜を繰り返す日々。。そして、安藤選手が18歳の年、トリノオリンピックに出場します。しかし、その3ヶ月前、右足小指を骨折してしまいます。安藤選手は、本番前に完治したと語ったものの、鎮痛剤を服用しての100%ではない状態でした。口では“夢だったオリンピック。自分らしく笑顔で滑りたい”と言っていたものの、その演技には終始笑顔はありませんでした。ショートではミスを連発し8位、フリーでは4回転ジャンプに挑むものの回転不足で転倒、その後のジャンプでも次々と転倒し、総合15位という惨敗。夢だったオリンピックが苦いものとして終わってしまいました。。恐らく、失意のどん底だったと思います。マスコミの言動に左右されスケートを辞めようとさえ考えたこともあったそうです。しかし、安藤選手は振り返ります。“4回転をトリノで挑戦したのは素敵な思い出、でもそれでスケートを辞めるつもりだった。”“でも「挑戦してくれてありがとう、また見せてね」と言われた時、ここで終わってはいけないと思った”そして、安藤選手の演技の直後、憧れの荒川静香選手が歴史に名を刻む金メダルを獲得。安藤選手は、新たな目標を見つけ決意します。楽しむだけでなくて自分の想いと力を出し尽くた人を魅了する演技をすること。笑顔の素晴らしさ、自分を信じること。そう心に誓ったといいます。
そして、2007シーズン。生まれ変わった安藤選手は銀板の上で以前の輝きを取り戻します。いや、以前以上に輝きを放ちだしました!コーチを、ニコライ・モロゾフ氏に変更。(モロゾフコーチは、荒川選手を金メダルに導き、高橋大輔選手を今回銀メダルに育てた名コーチです。他には、今回金メダルだったブライアン・ジュベール選手や日本でも人気のあるアレクセイ・ヤグディン選手を育てたことで有名です。)さらに門奈裕子コーチの下でジャンプを基礎から作り直し、ニコライコーチの体調管理など徹底指導で体重を5kg絞って迎えたGPシリーズ初戦のスケートアメリカ。ショート・フリー共に前シーズン失敗続きで苦しんだジャンプも完璧に決め、ほぼノーミスの演技を披露し、ショート首位だった浅田真央を逆転してGPシリーズ初優勝!安藤選手が蘇った!世間を驚かせます。(当人は、「5キロの減量に成功・・と報じられてますが実は、体重はそんなに変わってないんですよー」と言ってるそうです。(笑))しかし、今シーズン全てが万端だったわけではありません。昨年の12月に地元・名古屋で開催された全日本選手権では、フリーの演技中に右肩を脱臼してしまいます。その時、苦痛の表情でモロゾフコーチを見て、最後まで演技しぬくことを決意します。痛みにこらえながら演技を続けますが、中盤のトリプルフリップで転倒。激痛が走ります。しかし安藤選手はあきらめませんでした。気力で後半を乗り切り、総合2位を獲得。この結果が評価され、2007年3月(今回)の世界選手権東京大会の日本代表に浅田真央選手、中野友加里選手と共に選出されることになります。
先週行われた世界選手権。19歳になった安藤選手は、生まれ変わった姿を見せてくれました。ショートでは、かにパーソナルベストを更新してキム・ヨナに次ぐ2位発進。翌日のフリーでは、最終組の最終滑走という、一番プレッシャーがかかる順番になってしまいます。安藤選手の出番の時には、ショート5位と出遅れていた浅田真央が完璧な演技で挽回し、総合得点で194.45点の高得点を獲得します。そして、安藤選手の演技。こちらは、YouTubeでご覧いただきましょう。 7分あたりからの緊張がたまりません。(^^;おめでとう!安藤選手!総合得点で、0.64差の超僅差で浅田選手を抑え見事金メダル!(浅田選手もとても素晴らしい演技でした)このとき、視聴率はなんと38.1%だったそうです。関東地区では、50.8%、名古屋地区56.6%、関西地区は49.7%。日本中が歓喜に沸きました。そして、1夜あけた翌日。感動のグランドフィナーレです。フィギュアの演技には珍しい、絢香さんとのコラボレーション。あまりの美しさに、涙が止まりませんでした。 アンコールの時に、リンクの四方に向かって挨拶。ここまでこれたのはみんなが支えてくれたおかげ、そう言っているようです。辛いことも苦しいこともたくさんあった。それを乗り越え、自分を信じての金メダル。とても素敵な笑顔です。本当におめでとうございます。これからも、まだまだ成長して、素晴らしい演技を僕達に見せてください。心から、おめでとう、と言いたくなった夜でした。
おまけ。安藤選手のトリビア。ほのぼのします。(*^-^*)《スケート選手は何回転まで目を回さずにまわれるの?》
P.S. 一部情報が不正確なところがあるかもしれませんがご容赦ください。m(_ _)m
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タイトルの通りの印象を持ちました。男子も女子も。 先程まで女子フリーを見ていましたが、 まず金妍児があそこまで崩れるとは極めて予想外でした。やはり腰の具合が相当悪かったのでしょうか。悪い意味ではなく、これまで「しなやかなマシン」と言いたくなる演技...
[世界フィギュア]安藤美姫が優勝 浅田真央は銀 安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が前日のショートプログラム(SP)の2位から逆転して初優勝を果たした。この種目の日本勢としては04年の荒川静香以来の金メダル。SP5位の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=も銀メダルを獲得 い....
やりました! 女子フィギュアの世界選手権で、安藤美姫選手が金メダルに輝きました☆
安藤美姫さん 金メダルおめでとうございます。 195.09点 2004年の荒川静香さん以来3年ぶり4人目の 日本人世界チャンピオンとなった。 全体的の評価が、ノーミス これで完全復活 /////////////////////////////////////////// 浅田真央さん 銀メダルおめでと...
(写真*時事通信より)sportsnaviよりフィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子自由が行われ、トリノ五輪代表で出場3度目の安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が初優勝を遂げた。初出場の全日本女王、浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=も2位に入った。...
>一部情報が不正確なところがあるかもしれませんがご容赦ください。m(_ _)m
容赦しません(^^;;;
大会の名前くらいちゃんと調べましょう。
2007年3月20日~25日に東京で行われた大会は、「世界フィギュアスケート選手権大会 2007 東京」です。フィギュアの世界選手権です。ジャパンオープンでは別な大会になっちゃいます。
選手の年齢を間違えるのも失礼です。安藤選手は大学1年生、浅田真央さんは3つ年下の高校1年生。1つ年下なのは浅田舞(真央さんの姉)さんです。
でもしっかり読める記事を書かれているのはえらいです。トラックバックいただいた縁がありましたので、指摘させていただきました。
まっちゃんさん、こんにちは。
あちゃー、やってしまいました。(^^ゞ
ご指摘、大変感謝いたします。
絶対にどこか間違いがあるだろうなー、と思いつつ書いたのですが、やはりありましたか。(汗)
記事は修正しておきます。ありがとうございました。
僕は何をしているでしょうか? 答えは、、、
安藤美姫、逆転の金メダル!! フィギュアスケート世界選手権第5日は24日、東京体育館で女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫が自己ベストとなる127.11点をマークし、合計195.09点で逆転優勝を果たした。 SP5位の浅田真央はフリー1位となる133.13点を記録するも、合計194.45点で2位に終わった。SPトップのキム・ヨナ(韓国)は114.19点と伸び悩み、合計186.14点で3位に沈んだ。中野友加里は、108.30点で合計168.92点の5位。 <女子最終順位> 1.安藤美姫
すいません、TBいただいたのにうっかり消してしまいました。こっちから打ち返しておきました。トリビア、楽しかったです。
フィギュアスケートで安藤美姫が金メダルを取りましたが、前に比べてかなり安定していた気はします。4回転ジャンプはやらなかったようです。浅田真央も銀メダルで、どちらも名古屋出身で小さい頃から一緒に練習していたのは知りませんでした。 フィギュアスケートを見ていると全員優勝でもいいのではないかという気もしますが、みんなそれぞれ上手い事回ったりするものです。回転などは見ているだけでも目が回りそうです。ミキティの写真をライブドアニュースで見つけましたが、結構たくさんあります。 ↓こちらです! 安藤美姫写真一
世界フィギュア、安藤美姫が「金」・浅田真央は「銀」(読売記事) フィギュアスケートの世界選手権は24日、東京体育館で最終日の女子フリーが行われ、安藤美姫(19)(トヨタ自動車)が優勝、初の金メダルを獲得した。 世界選手権で日本女子が優勝したのは、伊藤みどり(1989年)、佐藤有香(94年)、荒川静香(2004年)に次いで4人目。 また、初出場の浅田真央(16)(愛知・中京大中京高)も銀メダルを獲得。同一種目で日本選手が2人表彰台に立つという初の快挙となった。 ショートプログラム(SP)2位の安藤は4回転ジャンプを回避したものの大きなミスがなく、フリー2位にまとめ、2度転倒したSP首位の金妍児(キム・ヨナ)(16)(韓国)を逆転した。SP5位だった浅田はフリー1位で一気に順位を上げた。金は3位に終わった。中野友加里(21)(早大)は5位だった。
最新の映像ニュース詳細は
http://ameblo.jp/a007mark/ で フィギュア:世界選手権 安藤美姫が優勝 浅田真央は銀 フィギュアスケートの世界選手権は最終日の24日、東京体育館で女子のフリーが行われ、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が前日のショー...
昨日のSPに引き続き、今日のFSもネット情報をシャット・アウトして“擬似生観戦”感覚で観ました。 結果が既に出ているのは分かっていましたが、安藤選手の番になったら昨日と同じように、両手を組んで祈りながら演技を観ました。 フリーの演技としてはこれまでで最も素晴らしく、鳥肌が立つほどでもうそれだけで私は十分でした。 しかしそこに金メダルがついてくるなんて・・・、本当に嬉しいです! 世界フィギュア・安藤が金、浅田真は銀(時事通信社)
安藤美姫さん、金メダルおめでとうございます☆*。 浅田真央ちゃん、銀メダルおめ
やってくれました! 安藤美姫が昨日のSP2位から総合優勝! 2位にもSP5位から巻き返した浅田真央が入る! 世界フィギュア初の日本人ワンツー! (以上、時事通信) SP1位だったキム・ヨナは、ジャンプで失敗し3位。 もうひとりの日本人、中野友加里も総合5位入賞を果たした。 安藤は、安定感のあるジャンプから、のびのびと演技してた。 自信を取り戻した感じだね。 浅田真央も、フリーではトップの得点。 昨日のミスが悔...
祈りは通じたあ やったあ!やったぞ!!おめでとう!ありがとう安藤美姫選手。2年続けたブログあなたを応援し続けてきた。最後にこんなプレゼントをいただけるとは。 浅田真央選手の涙にはもらい泣きしたが、もはや安藤選手の金メダルには涙しない。なぜなら信じていた....
フィギュアスケート、たった今、浅田真央選手の演技が終わりました。一番最初のところでちょっとミスがありましたけど、ジャンプ、スピン、ほとんど完璧!!韓国のキム・ヨナ選手を抜き、ただいま1位です!! ショートプログラムでミスが出て、5位という順位でした。正直逆転は無理だと思ってました。せめて2位に付けていれればと。でも、本当に見事な演技。3連続ジャンプが終わった後小さくガッツポーズ。そして演技が終わった後大きくガッツポーズ。飛びっきりの笑顔の後に涙。 そして今、安藤美姫選手の演技が終わり、...
本当に感動しました。もう3日も前のことなのに仕事していても胸の中に
大きな感動が。みきちゃんに心からありがとうといいたい。優勝をしったみきちゃんと一緒に涙が流れました。ありがとう、ニコライさん。そして涙をこらえながら「自分で自由で挽回するといってしまったので・・」と語ったまおちゃんの16歳のアスリート魂に心を打たれました。さらに5位だったゆかりちゃんも大好き。彼女のやわらかな笑顔をみているとスケートとゆかりちゃんの一体感が感じられてすごく気持ちがいい。高橋君も自由がトップなんて奇跡のようです。おめでとう!織田君も失敗しても明るくのびのびしていて正直で本当にすばらしい選手です。実力はわたしたちが知っている。次は実力みせましょうね。この若い5人がどれほどの重圧と戦っていたかと思うとなんだか世界選手権も罪だな、なんて思えてきそう。だからこそ、感動も大きいのでしょう。優しいたたずまいのマイズナー、独特のしなやかさが美しいキム・ヨナ、みなさん、ありがとう。この大会は長く忘れられないでしょう。
obachanさん、こんばんは。(^^)
コメント、ありがとうございました。
本当に今大会は忘れられない、記憶に、そして歴史に残る大会になりましたよね。
そして、これからも、彼女ら、彼らがもっともっと盛り上げていってくれることでしょう。
まだまだフィギュア界からは目が離せません!
2007年の「世界フィギュアスケート選手権大会」の 女子シングルが、3月23日~
更新が遅くなってしまいましたが、話題ががらっと変わって世界フィギュアスケートについて一言。女子の決勝はなかなか見ごたえのある決勝でした。ちょうどサッカーが終わってから見たのですが、キム選手、ちょっとかわいそうでした。彼女の実力からすれば信じられないミスを連発してしまいましたね。そして浅田選手、最高の演技をしたと思います。SPでの失敗が痛かったですね。最後に安藤選手、プレッシャーはあったと思いますが、もてる力をすべて出し切った演技でした。優勝が決まった瞬間の彼女のしぐさが印象的でした。 そしてエキシビション、親友の絢香さんがデビューシングルの「I
初めまして。
トラックバックを有り難うございます。
こちらからTBをお返ししようと何度か試みたのですか、送れません。
管理人承認後公開ならいいのですが‥‥。
今後とも宜しくお願い致します。
昨日の新横浜スケートセンターの話しで、詳細を書こうかと悩みました(一応、放送日を過ぎてからのつもりでしたが)。 でも、こんな方 やこんな方(アナウンサーですが・・・) 宣伝されているので、書きましょう。 新横浜スケートセンターで、TBSテレビで放映予定の「アイスガールズ」の収録を見てきました。この大会は、シンクロナイズドスケーティングの大会なのです。
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