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せっかくの3連休ですが、台風4号のおかげで旅行に出かけられず・・・orz と、いう方は多かったのではないでしょうか。(^^; そんな時は、どうもテレビ漬けの週末になりますが、今週気になったニュースの中から、今日は“オールスターで史上初のランニングホームランを打ち、MVPに輝いたMLBのイチロー選手”について書いてみたいと思います。
MLB(Major League Baseball)のオールスターゲームは、先週の10日(日本時間11日)に行われ、イチロー選手が史上初の快挙を成し遂げた事は、ニュースでさんざんやっていましたので、みなさんご存知のことでしょう。 しかし、ニュースでのイチロー選手のインタビューを見るにつれ、ちょっと違和感を感じてしまいました・・・ |
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違和感が残るインタビュー
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イチロー選手のマスコミ嫌いは以前からの事で、インタビューに応じる姿勢(そもそも応じないことが多い)はネットでも賛否両論を引き起こしています。
球場内の授賞式でのインタビューではなく、その後のインタビューでは以下のようなやり取りがあったようです。
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レポータ |
3本出ましたね! |
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イチロー |
出ましたじゃなくて「出しました」。それ、ぜんぜん違いますからね!?いいですか? |
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レポータ |
また大きなトロフィー(クリスタル製)をもらいましたね。 |
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イチロー |
思ったより小さいよ、これ。こんなちっちゃいもんなんですね。(笑)。車は大きいけど。 あ、そういう意味ではないですね。(笑) |
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レポータ |
(MVPは)これからプレーしていくうえで刺激になりますか? |
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イチロー |
ベタベタな質問だね。そうなればいいと思っているけど、個人の力は限られているからね。 |
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レポータ |
オールスターの全体の雰囲気はどうだったか? |
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イチロー |
はぁー。(←ため息) 普通なら『次!!』と言いたくなる質問だけど、きょうは気分がいいからね。答えましょう。 7年もやり、球宴で同じリーグの敵の選手から声を掛けられるようになったのがうれしい。新人の時を思い出すし、その気持ちを忘れたくない。 |
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レポータ |
球宴でもMVPを取り、次の目標は? |
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イチロー |
これまたベッタベッタな質問ですねー・・・。ベッタベタな質問だからベタベタで返すけど、せっかく勝って(ワールドシリーズ本拠地開幕権の)アドバンテージを取ったわけだから、『なんとかシリーズ』に行ってみたいですよね、ぜひ。 |
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なんとかシリーズは、とにかくシリーズに行ってみたい、という意味ではなく、ナントカシリーズ、というように言っていました。
基本的に、終始にこやかな会見で、周囲の笑いをとっていましたが、試合が終わった後、疲れが残る中インタビュー漬けでうんざりしているのも分からないもでないですが、、、言葉に対して揚げ足を取るかのような受け答えで、インタビューアーを見下している感じ?を個人的に感じました。(イチロー選手のインタビューでは毎度の事ではありますが・・・)
※違和感であって、嫌悪感ではありません。あれ?なんでこの人、こんなこと言うんだろう?といった類の違和感です。
同様に感じた方は他にもいるようで、
http://owarai-kitasan.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_3ae1.html
のブログや、以前“それでもイチローが嫌いです”という記事を書いた記者のコメント欄が再び小炎上するなど、議論が起こったようです。
http://katayamam.iza.ne.jp/blog/entry/67989
イチローの性格を分析すると・・・
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なぜ、イチローはこのような言動を取るのでしょうか?
“彼は、そんな性格だから”“彼はマスコミ嫌いだからね”“それは有名な話だよ?”
で済ますことも可能ですが、それでは答えになりませんので、ここは一つ、分かった気にならずに、彼の性格を深く考えてみましょうか。
とはいっても、当人しか預かり知らぬところなので、詰まるところ絶対に理解することは出来ないのですが。。
また、過去の出来事や事件を調べたとしても、全てを調べ切ることは不可能なので、あえて性格判断的なアプローチで考えてみたいと思います。
イチローの性格は、ソーシャルワークスタイル(参考)で見ると、明らかに『アナリティカル』でしょうか。
アナリティカルの特徴は、
●感情を出さずに、穏やかな声で、間を取りつつ、淡々と話す
●身振り手振りはあまり使わず、視線もはずすことが多い
●論理的で、秩序だった話し方をする
●考え深く、慎重
●細かなことも見落とさない
●時間をかけ、過程を大事にしてことを進めていく
●人間関係より、仕事、課題に興味を示す
●自分にも他人にも厳しい(←これが全てを表している気もします)
※ソーシャルワークスタイルは占いではなく、あくまでその人の行動傾向を分析するための方法論です。
このタイプは、深く考えることに意義を見出しますので、ともすれば“揚げ足取り”や“その質問の意図は?”と切り返しを多用するので、コミュニケーション的にはちょっと厄介なタイプです。
ただ、アナリティカルな性格な人が全てヤな奴かというと、当然そんなことは無いわけで、相手に対する愛情や思いやり、大人の分別を身につけていれば、最初のインタビューみたいに、相手の揚げ足を取るような受け答えにはならないはずです。
何が彼をそうさせているのでしょうか・・・?
と思って、今、当たると評判の“歴史人物占い”で占ってみました。(笑)
イチローは宮本武蔵?
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危なっかしくて見ている人をハラハラさせ、あなたがよしすることは、従来の常識・定石から大きく外れていることが多いのです。
- やるぞと決めたら、それまでの経緯や人間関係、時間や場所もお構いなしで、まるで宮本武蔵。だから、並の人間には到達できない境地が開け、大きな業績が上げられるのです。
- ひらめきの鋭さ、創造力は他の追随を許さず、独自の世界を開拓していく。
- 助言に耳を貸さないので疎まれることも多いが、根は案外と単純。放任主義のもとで才能を開花させる。
- 人間関係、衣食住_あらゆる面でバランス感覚に欠け、バランスをとろうとするとかえって崩れる。対外的には何とか繕っていたとしても、身近な人にはかなり迷惑をかけているはず。
- 大きな態度をしていてもウソをつくと顔が赤くなるような小心者だが、プライドの高さは人一倍。
- 本人はフレンドリーにしているつもりでも、とっつきにくい印象は拭えない。
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う~ん、なんとなく分かるような。(笑)
占いではありますが、妙に納得してしまいました。
一流のプレイヤーであるが故の宿命
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イチローのマスコミに対する態度や考え方は、これまでも論争になってきました。
記憶に新しいところでは、チームの敗戦後のインタビューに度々応じないことやWBCで韓国に敗れたとき“野球人生最大の屈辱”と発言したことは有名です。
確かに、彼の残した成績・功績の“偉大さ”と、その後のインタビューでの態度の“稚拙さ”のギャップは、見るものに違和感を残しますし、彼の成績の偉大さに見合った態度を求めたくなるものかもしれません。
一方、野球に対する真剣さ・真摯さはこれまた一流。
小学校3年生から中学校卒業までの7年間、バッティングセンターが休みの日を除いて毎日通い続けた練習量はもちろん、今ではバットやグローブ、スパイクをとにかく大事に扱うことは有名です。
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米国人をさらに驚かせたのは、バットやグローブ、スパイクに対する彼の愛着だった。彼は試合が終わると、真ん中に自分の名が書かれているミズノ製の「イチローバット」を、決闘の後に愛剣を撫でる武士のように丹念に拭いた。また日本の職人が1年に3個しか作らないというワイドグローブ(柔らかい特殊な皮革で作ったもので、特別に大きいという)を丹念に掃除し油を塗った。さらに木の棒を取り出して足のマッサージをし、スパイクは埃一つないほどまできれいに拭いた。 http://www.chosunonline.com/article/20060310000030 |
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まさに、対人関係では孤独を貫き通し、剣術の道に没頭し極意を極めた宮本武蔵そのもののような生き方。
記録を見れば、
と、誰もやれないことを成し遂げた唯一の存在。
恐らく今後は、7年連続で200安打、100得点は射程圏内ですし、メジャー通算2000本安打をたった9年でやり遂げてしまうかもしれません。
そんな偉大な記録を作れば作るほど、彼のマスコミへの対応の悪さ・コミュニケーションの悪さによる議論は絶えないことでしょう。
もちろん、往年の伊良部選手ほど悪態をついているわけではないですし(晩年はかなり丸くなりましたね)、特集番組や普段の生活のイチロー選手の真摯さから見れば、インタビューでの悪態は大した問題ではないのかもしれません。
球場では見るものを魅了してやまず、尊敬を一身に受けるイチロー選手。
方やプレー外では、不器用で頑固、偏屈で、時には尊大で人一倍プライドが高く、愛されキャラではないイチロー選手。
※注目、尊敬を受けるキャラですが、長嶋監督のような万人から愛されるキャラではない、という意味です。
ただ、宮本武蔵が一匹いる、くらいに思えば、イチロー嫌いの方も受け入れることができるのではないでしょうか。
どちらにしても、今後の活躍も楽しみな目が離せない選手ですね。(^^)